CASE
STUDY
サポート事例
乾麺の擬人化キャラクター開発、Vtuber化、コスプレイヤー、日本のサブカルチャーで海外に挑む!
業種:食品製造メーカー
課題:日本の食品を海外に輸出拡大
希望:外国人が注目するようなブランディングを
播州の製麺メーカー10社が終結、海外へ播州乾麺を輸出・拡大するため、播州乾麺っをブランド化し、国際展示会やWEBでPRしていきたい。
関わり方の深さ
【企画・提案・制作・同行ロケ】
「コレガニホンノバンシューヌードル、オイシイデショ?」展示会でのコスプレイヤーの圧倒的な引き強さで優勝
東京ビッグサイト、幕張メッセ、インテックス大阪など、国際展示場での海外バイヤー向け展示会に出展し、そこでできるだけ注目を集めるためにとった方法とは。
想定通り、日本のアニメ文化で育った外国人に刺さりまくるコスプレイヤーの破壊力!ビジネス色の強い展示会でキャラクターに扮したコスプレイヤーが歩き回ってPRするインパクトは絶大。外国人だけでなく日本人まで盛り上がるという結果、商談数も増え海外取引につながるきっかけづくりにバッチりハマりました。
乾麺の種類ごとに擬人化、代々製麺業を営む「播州家の姉妹」という設定をつくり、動画・SNSで日本語英語で発信。WEBサイトは日英中越の4か国の多言語化により、海外バイヤーや問屋からの問い合わせが爆増。10社それぞれが海外との取りに気に成功し、実際に播州乾麺の輸出は拡大となった。
実際のところ、日本のアニメを観て大きくなった外国人は多く、日本独自のサブカルチャーは注目の的である。当然日本の食にも興味があるため、展示会でのキャラクターを入口としたアテンションは想定以上の効果があった。
そして一方的に発信するだけではなく、この体験を外国人がSNSでシェアすることで、海外に拡散していったことは日本から発信だけではできなかったことである。
【おまけ】NHKワールドのテレビクルー。ここで撮られたこのコたちの映像が番組のオープニングを飾った。